マニラからアンヘレスへはP2Pバスで行こう!
こんにちは、ねもてぃです。
本日はフィリピン・マニラに着いてからアンヘレスまで向かうのに便利なP2Pバスについての解説をしたいと思います。
日本からフィリピンへ向かう方の多くが、マニラにあるニノイアキノ国際空港に到着するかと思います。
そこからアンヘレスに向かう最も簡単、安心安全でコスパが良いのが交通手段がこのP2Pバスなのです。
P2Pバスとは?
Point to Pointの略、2つの場所を繋ぐという意味ですね。
アンヘレスへ向かうためには、ニノイ・アキノ国際空港のターミナル3とクラーク国際空港を繋ぐバスに乗ります。
但し、クラーク国際まで行くと行き過ぎなので、途中下車ポイントのSMクラークという大型ショッピングモールの前で降りましょう。
乗り場について
1階まで降りて出口から外へ出るとこんな感じの光景が広がっています。
クラーク空港行きのバスはBAY14乗り場です。BAY14乗り場は空港を背にして一番右ですのでそこまで行きベンチで待ってるとしましょう。
時刻表と運賃について
これが時刻表です。24時間動いてて、ほぼ1時間に一本のペースで出ています。
運賃に関しては、色々な情報がありますが僕が乗車した2019年10月現在は片道380PHP(約760円)でした。
ちなみにトイレ付のバスだと料金が少し上がるようです。
帰りのバス、SMクラークからニノイ・アキノ国際空港まで
アンヘレスからマニラに戻る際も同じバスを利用します。
ちなみにニノイ・アキノ国際空港まで帰る際は、ターミナル1/2/3いずれも停まるので、好きなターミナルで降りることが出来ます。
マニラ→SMクラークの到着下車場所それがそのまま乗車場所になっています。
SMクラーク正面のデカイ入り口の目の前なので迷う事はないでしょう。
こちらが時刻表、勘違いされがちですがこれはSMクラーク発の時刻表ではなくクラーク国際空港発の時刻表です。
なので例えばこの時刻表でAM9時発となっていても、それはクラーク国際空港をAM9に出発するという事でSMクラークに着くのは大体その20分後くらいです。
実際に乗ってみた。
実際にこのP2Pバスに乗って、マニラからアンヘレスまで行ってみました。
バス乗り場までは分かりやすく、恐らく初見でも迷う事は無いと思います。
車内はこんな感じ、結構清潔感がありちゃんとしています。
冷房も効いていて温度も快適でカーテンで日差しをブロックできるので移動中寝る事も可能です。
バスの車掌さんが回ってきて、一人一人「Where are you going?」 と聞いて回ってます。
とりあえず「ショッピングモール・クラーク」と言うと伝わったようでこの紙を渡されました。恐らく領収書的なモノなのかと思います。
ちなみにこのバス…乗客の殆どが一人旅っぽい外国人…
それも20~40代くらいの若い男性ばかりである…
流石男の楽園と言われているだけあるアンヘレス…
そんなこんなでバスに揺られる事約2時間
喉かなフィリピンの田舎の風景を楽しみながらようやく到着SMクラーク!
出典:フィルポータル
他の乗客も殆どここで降りるようでした。
事前に下調べしておいた通りの場所…
ここに来た時は「ここが噂のアンヘレスか…」という感動が押し寄せてきました。
ちなみにウォーキングストリート内にホテルを取っている方は
SMクラークを背にして左の方に進んでいくとウォーキングストリートがあります。
大体徒歩10分くらい、人の流れについていけばウォーキングストリートまでは自然とたどり着けると思います。お疲れさまでした。