タイ・バンコクで謎のフランス人に金をスラれた話。手口や対策など【前編】
こんにちは、ねもてぃです。
本日は前回のタイ・バンコク旅でフランス人に金をスラれた話をしたいと思います。
追記:後で読み返してみたらスリの手口の内容というよりは
スリと出会い、共に夜の街を歩いた体験談がメインになってしまいました(汗)
最後の方にスラれた手口や対策をちょこっと載せておきます
最後の夜、ナナプラザで遊んだ後時刻は23時ごろ
バンコク旅最終日、翌日の午前中にはチェックアウトを済ませ日本に帰らなくては…
というちょっぴり寂しい夜の話です。
ナナプラザでお遊びをし、スクンビット通りを歩いてる時時刻はちょうど23時くらいでしょうか…
(この後はテキトーにマッサージ屋にでも入って、そのあと飯でも食ってホテルに帰ろうかな~)
とか思ってると
「Hello where are you from?」
と横から声をかけられました。
横を見ると缶ビール片手に陽気なオヤジがいます。
「ジャパン」
「ジャパンは行ったことがある、寿司とすき焼き食べた」
僕自身も旅のこういった一期一会は大事にしているので
すぐに打ち解け仲良くなりました。
彼の名はアレックス年は30代後半、旅行が趣味で今までに40か国旅をしたんだとか…
僕が今夜が最後の夜で明日は日本に帰る
という話をすると
「なら今夜はフィーバーしようぜ!」
と再び夜の街に連れ出されました。
道端であったフランス人に連れられラチャダーへ
「ラチャダーに行こう、あそこは面白い」
そう言われタクシーに乗りラチャダー地区へと移動しました。
そしてお互い腹が減ったという事で食事をすることに
時刻はもう24時前、飲食店なども閉まってる店が多かったのですが
なんとか空いている屋台を発見し、そこで飯を食います。
(ちなみにタクシー代、食事代はどちらも彼が出してくれました。)
タイの屋台で食べる魚料理は絶品ですな。
そんな真夜中に5歳くらいの子供の物乞いがやって来たけど共にスルーしつつ
「ラチャダー来たけど何するんだ?」と尋ねると
「ラチャダーには色々と楽しい遊び(自主規制)があるぜ~」とのこと
う~ん…さっきナナプラザで遊んできたばかりだからなぁ~…と思いつつも
タクシー代や飯奢ってもらってるしこの陽気なオヤジと一緒に過ごすのも楽しそうだから
見学程度に付き合ってやるかと思い、彼に連れられラチャダーの奥深くへと歩いてきました。
雲行きが怪しくなってくる
ラチャダーの街をアレックスに連れられるまま進んでいく途中
彼の様子に不信感を感じ始めます。
最初は「年はいくつ?」「結婚してる?」「仕事は何をしている?」
といったありきたりな会話を振られていたのですが
段々と
「月収どれくらいある?」「その時計はいくら?」「貯金はどのくらい?」「今いくら持ってる?」「このタイ旅にはいくら持ってきた?」
とやたら金の話を聞かれるようになってきました。
そして段々と人気のない裏通りの方、というか明らかに街の外れの方に進んでることに気づきます。
そして衝撃の一言
「日本だと違法とされるドラッグも、国が変われば合法で使用できる場合もある、やってみたくないか?」
あーこれ、絶対についてっちゃダメな奴だわ、関わらないほうがいいわ。と確信しました。
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