アンヘレスの射撃場で実弾実銃を撃ってきた話
こんにちは、ねもてぃ(@bocchix1)です。
皆様、海外旅行の魅力は何だと思いますか??
…
そう、非日常感です!
日本では見れない光景や日本にない文化、そして日本では出来ないことが楽しめるのが海外の魅力!
という事で今回は、フィリピンアンヘレスにて実弾実銃を使った射撃が楽しめる場所である
Mountain Clark Shooting Range (マウンテンクラークシューティングレンジ)についてお話したいと思います。
Mountain Clark Shooting Range (マウンテンクラークシューティングレンジ)
フィリピンアンヘレスにて本物の銃を使って射撃が楽しめる施設
観光客向け施設でインストラクターの方が1から丁寧に銃の扱い方を教えてくれるので初心者にも安心です。
一応受付所の横に売店などもあり軽食なんかも取れるようになっています。
住所や行き方について
住所:15-29 Don Jose Street | Don Bonifacio Subdivision, Pulung Maragul, Angeles City, Luzon, Philippines
一応ウォーキングストリートから歩きで行けなくは無いですが結構距離があるのと何より暑いのでタクシーで行くのが無難です。
Grabタクシーを利用して、スコアバーズホテル(ウォーキングストリート)から片道175PHP(350円くらい)でした。
料金について
こちらが料金表
インストラクター代が400PHP(800円ちょっと)と銃は物にもよりますが安いハンドガンタイプのもので600PHP(1200円くらい)高いモノだと、ショットガンやアサルトライフル、サブマシンガンなんかもあるようです。
ちなみにインストラクターの方は皆さんプロフェッショナルとの事で安心ですね。
尚この銃はグループで行ってシェアすることも可能なようなので、数人で一丁借りて割り勘すれば安く済みますね。
後銃弾も一発単位で購入します。これが結構お高い…
実際に行ってみた。
実際に行ってみました。grabでタクシーを呼んで射撃場前に到着!!
のどかな田舎の一角に位置するこの射撃場ですが
パーン!パーン!と物騒な音が鳴り響いています。
しばらく奥へと進むと受付所があるので早速受付を済ませます。
本当はM16やショットガン、MP5なんかを撃ってみたかったのですが
流石に実銃を撃つのは初めてで、いきなりそんな大物を扱うのはおっかビックリだったので小型だけど有名なGLOCKをチョイスしました。
Glockは9mm弾なので一発40PHP(約80円)で1マガジン17発装填可能
とりあえず2マガジン分(34弾)購入しました。
インストラクター代、ターゲットボード代、銃弾代、銃のレンタル代で
〆て2995PHP(約6000円)となりました!
多分日本で実銃を使った射撃場なんかが出来たら恐らく倍以上の値段するんだろうな~とか思ったりしました。
受付を終え少し待ってると名前を呼ばれ、インストラクターと共に中へと入ります…
射撃場内部の様子
射撃場の中はこんな感じで一か所ごとに壁で仕切られています。
壁にはルールが書かれているようでした…
壁の内側はこんな感じ、全体の雰囲気は弓道場に似てるかもしれません。
そしてガンケースopen!!
「うおおおお!!!コレがモノホンの銃と弾かー!?」
こんなのフツーに日本で生活してたらまず目にすることはありませんよね…
そして最初は練習という事で弾は込めずに空の状態でインストラクターの方が説明をしてくれます。
当然ながら説明は全て英語です、しかし聞き取りやすく簡単な単語だけ使ってくれたのとジェスチャーやイントネーションが分かりやすかったので
何を言ってるのか不思議と全て理解することが出来ました。
銃の持ち方や構え方を教えてもらい空の状態で練習。
それが慣れると今度は実弾を込めて実際に撃つことになります。
子供の頃によくエアガンなどで遊んだ事はありましたがそれとは比べ物にならないくらいずっしりとしていて重いです。
そしてリコイル(反動)も凄く一発撃つごとにグッ!っと腕が上がります。
ゲームや映画の中でしか見たことが無い、銃を実際に撃っているという日本じゃまず味わえない非日常的な感じがとてもワクワクしました。
結構早く終わる
来る前のイメージとしては最初にインストラクターに銃の使い方を教わって「あとはご自由にどうぞ」的な感じでまったり休憩を挟みながら射撃を楽しむのかなーと思っていたのですが
よくよく考えたら銃を扱うのにそんな訳ないですよねw
常にインストラクターの方が横に付いていて小休憩などは無くひたすら銃を撃ち続けます。
なのでホントあっという間に終わりますw
僕は2マガジン(34発)だったのですが銃の使い方レクチャーに10分くらい、実際の射撃で5分くらいと
ホントにあっという間に終わりましたw
何となくのイメージとしては2,3時間は滞在するモンだと思ってたのですがだったのですが一瞬でしたw
一応注意点としては銃がずっしり重いうえに↓の写真のように腕を伸ばして構えるので結構腕が疲れますw
弾数を多くやろうと考えてる方はご注意ください。
まとめ
日本では出来ない体験ができるのと、ゲームなどに登場する銃のホンモノを実際に撃てるという事で良い記念になるかと思います。
お値段も一人で行っても(選ぶ銃によりますが)1万円しないくらいで楽しめます。
ただし本当にあっという間に終わります。想像の10倍くらい早かったです。
それはそれで短期旅行で時間に限りがある方もフラっと寄って短い時間で楽しめるから考えようによっちゃ良い点かなと…
感想としてはとても楽しかったです。迷われている方は是非一度いかれてみる事をお勧めします!
英語が分からなくてもインストラクターの言ってる事は何となく伝わりますし、フレンドリーで親切な方だったので安心ですよ~
以上ねもてぃ(@bocchix1)でした。
おまけ
今回使用したターゲットボード